サンセット
ムール貝の白ワイン蒸し
王宮の近く
ベルギー王宮。夏場だけ、一般公開されています。無料でした。
3日目の夜、ブリュッセルに到着。
パリ行きのバス(ユーロライン)で4時間でした。
Thalis(タリス)という電車で行くと値段は少し上がりますが、
2時間半ほどで着きます。
アムステルダムは平らな土地ですが、
ブリュッセルは起伏のある地形で、高い建物に登らなくても、
街の景色を見下ろすことができます。
この日は、お天気も良く、たまたま素敵な日の入りが見られました。
そしてお待ちかね、ベルギー名物”ムール貝の白ワイン蒸し”を食べにレストランへ。
グランパレに程近いPetit rue du Bouchersという通りに、
海鮮レストランが並んでおり、今回はガイドに載っていた”Chez Leon”に入りました。
世界三大料理は、中華、韓国、日本料理だと信じている私は、
ベルギー料理にはそんなに期待していませんでしたが、
これはびっくりするほど美味しかったです♪
ムール貝って小さくてシーフードミックスに入っているものとばかり思っていましたが、
新鮮で大粒のものは、まるでアサリ。
スープもだしがたっぷり出てVery goodでした!
翌日、歩いてベルギー王宮へ。
こちらは夏場だけ無料開放されています。
王宮の中身は、はっきり言ってどこの国も似たり寄ったりですが、
ここの特徴はファーブル作、玉虫の天井です。
玉虫芸術と言えば「法隆寺の玉虫の厨子」が有名ですね。
見たことないので、いつか見てみたいです。
ここ王宮の玉虫芸術は、天井ほぼ一面に羽が敷き詰められていて圧倒されます。
また、天井から吊られている照明にも羽がびっしり。
偶然、数週間前に日本の番組でこの玉虫の部屋が紹介されていたのを見たので、
本物を見ることができて良かったです。
流石に、”玉虫のシャンデリア”はちょっと気持ち悪かったですが・・・。
次にマグリット美術館+王宮美術館へ。
空中に浮かぶ岩とか、部屋の中に置かれた巨大なりんごとか、
シュールレアリズムを代表する画家です。
と言っても、今回の旅行で初めて知りましたが、
なんともいえない不思議な世界で、面白かったです。
王宮美術館には、王宮の所有する絵画や芸術品が展示されており、
理解不能なモダンアートも沢山ありました。
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