夏から秋にかけてスーパーで目にする果物zwetschgen。
日本語だと西洋スモモと出てきます。
多分日本でいうプルーンの、乾燥していないやつです。
杏よりも桃よりもなんだか濃厚な感じで、完熟だととっても美味しいのです。
今日は我が家で中国人のお友達に日本語を教える日でした。
このzwetschgenを食べながら、日本ではいわゆる”白桃”が主で、
このスモモ系の生の果実はあまりスーパーで見かけないと話したところ、
中国の言い伝えの話に。。。
”桃”と”杏”と”李(スモモ)”のうち、桃はいくら食べても体にいいもので、
杏はあまりたくさん食べないほうがいいもの、スモモは2個以上食べちゃダメ、
と言われているそうです。
特にスモモは、あまり食べるのは良くないことから、
「李子树下埋死人」(杏の木の下に死人を埋める)という言い習わしがあるそうです。
お友達曰く、体を冷やす果物か温める果物か違いじゃないかとのことですが、
医食同源を重んじる中国の、昔からの言い伝えとあらば、
何か深い意味があるような気がします。
この格言を検索してみたところ中国語のサイトでは沢山出てきましたが、
日本語では全く出てきません。
来週会うときにでも、読んでもらおうかと思います。
明日はドイツ語クラス最後の授業です。
授業の後半は持ち寄りパーティーをしよう、
とシリア人の女の子が決めてしまいましたが、
先生の許可を取った様子がありません。
私はおにぎりを持ってくるように言われました。
いつも遅刻寸前か遅刻している私が、
早起きできるでしょうか・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿