2009年9月29日火曜日

水の話

ヨーロッパの水はカルシウムやマグネシウムの含有量が多い硬水です。中でもミュンヘンは硬度300mg/lという超硬水!ちなみに日本は平均で50~60mg/lの軟水なので、かなりの硬度。

このミネラル分が原因で、ポットには白いかたまりが残るし、白い洗濯物はいつの間にか薄茶色に・・・。石鹸との相性が悪く、泡立たないし、石鹸かすが残るようで、肌も髪もカサカサです。
バスタブ、コップ、台所の壁etc とにかく硬水が触れたところは白い膜が残ります。

この硬水対策として、飲み水とシャワーは軟水フィルター(イオナック・ブリタ)を通して使い、洗濯には軟水化タブレット?(カルゴン)を入れています。が、とりわけ硬度が高いので、1ヶ月持ちます、と書いてあってもここでは2週間もすれば効果は激減。特に気になるのは肌ですが、水は替えられないので、頼るべくは硬水に対抗できて、肌にいい化粧品やシャンプーです。今のところのお気に入りは、、、

☆ナチュラルシャンプーuruotte (株式会社クウィーン) ¥2520/260ml
☆椿油 ㈱大島椿本舗 ¥945/40ml

絶対こういうものは日本製品を!と思っていましたが、ドイツ製コスメにも手を出してみました。

☆Dr.SCHELLER Balance Feuchtigkeitscreme 8.45 euro/50ml
☆WELEDA WILDEROSE Gesichtswasser 11euro/100ml

上のクリームは肌になじみやすいホホバオイル配合だそうですが、ちょっと不思議なニオイがするので苦手な人もいるかもしれないけど、私は◎だと思います。
ワイルドローズ化粧水は、いい香り♪あ、ドイツではなくスイスの会社のようです。そしてなぜかMade in Franceと書いてあります。日本で買うとなんとなんと¥4000以上もするみたいですね。効果があれば、相当お得ってことでしょうか。

一応こんなデメリットだらけのような硬水ですが、硬水のミネラルウォーターもあるように、ミネラル豊富で骨や筋肉が強くなるみたいです。ダイエットにも効果があり?!体内に吸収されにくく、下痢になりやすいからでしょうか。そんなダイエット嫌ですね。理由はわかりません(>_<)

0 件のコメント: